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MZ-80K

SHARP MZ-80K です。1978年発売です。これが私の原点でした。今朝、撮影したものです。

CPU は Z80 (2MHz), ROM 4Kバイト, RAM 20Kバイト(48Kバイトまで増設), テキスト画面は 40行×25行(白黒)でした。グラフィックスは 80×50 の解像度でした。単音ですが音も鳴らすことができました。

当時のカタログです。35年も前のものなのでボロボロです。

「あなたは今日からプログラマー」。ほんとにプログラマーになっちゃいました。

これ、セミキットとして売られていたのです。キーも1つ1つ半田付けしました。日付が読み取れます。

こちらはマニュアルです。残念ながら MZ-80K の付属品ではなく、ちょっと後に出たものをオークションで手に入れました。オリジナルは失ってしまいました。

プログラムはカセットテープで供給されていました。これも一部なくしてしまいました。BASIC はあと3種類ありました。 インベーダーゲームなどもありました。

本格的なアセンブラでの開発環境が正式にメーカーから提供されていたのは、当時としても珍しかったと思います。 カセットテープ経由ですのでとても時間がかかるのです。 それでもこれでいろいろなプログラムを作りました。

PASCAL 処理系が提供されていたもの珍しいと思います。 これ、インタープリタなんです。 当時、構造化プログラミングの波がマイコンの世界にも押し寄せてきて、雑誌にもよく記事が載りました。

同時期に発売されたコンピュータは、ベーシックマスター (日立, 1978, MPU HD46800(MC6800 互換)), PC-8001 (NEC, 1979, CPU uPD780(Z80 互換)), FM-8 (富士通, 1981, MPU 6809x2(HD68A09+MC6809)) などです。 PC-8001 が日本のパーソナルコンピュータのはじまりであるかのような発言・記事を見かけると、MZ 派の私としてはちょっと違うだろうといいたくなります。 マイナーなものはいろいろあったようですが、日立のベーシックマスターが妥当だろうと思います。

一方 US では Apple II(Apple Computer, 1977, CPU 6502)、PET-2001(Commodore, 1977, CPU 6502)、TRS-80(Tandy Corporation, 1977, CPU Z80)などが有名でした。

2013/09/09
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